備蓄米の流通が富山県内でも始まる中、富山市のショッピングセンターでも販売が始まり、開店前に長い行列ができました。

*リポート
「午前9時を回りました。500袋の販売とあって備蓄米販売開始約1時間前ですが、長蛇の列ができています」

富山市婦中町のファボーレ内にあるアル・プラザ富山店で販売されたのは、1袋5キロで税込2139円の備蓄米、500袋です。

開店30分前の午前9時半から整理券の配布が始まりましたが、わずか40分ほどで終わりました。
今回販売された備蓄米は、2022年産の古古米で、複数の原料米をブレンドしたものです。
*アル・プラザ富山 平隆博食品店長
「ようやくこういう形で備蓄米が届き、お客様の方にお渡しすることができて大変嬉しく思っている」

*朝5時から並んだ人は
「毎日高いコメを探さなくていいというのが一番良い。それを楽しみにして、美味しければ次もしあればまた買いたい」
*購入した人は
「とても嬉しい」