高浜町では6年に一度開催される「高浜七年祭」が16日に開幕し、町内はまつり一色となっています。
450年以上の歴史がある「高浜七年祭」は、6年に1度開催される高浜町・佐伎治神社の式年大祭で、1週間わたって神輿の巡幸を中心に様々な芸能が奉納されます。
開幕2日目の16日は7つの区の曳山全てが神社に結集、華やかな光景の中、各区の芸能が奉納されました。
地元の人たちは「いい天気で素晴らしい踊りが見れてよかった」「地域のつながりが一層強まる。一緒にまつりを楽しめることがうれしい」「圧巻ですね、きれいな曳山が並ぶのも6年に1回しかないし、見るために会社を休んで帰省した」などと興奮気味に話していました。
七年祭は21日土曜日まで開かれ、最終日は3基の神輿が海に入る「足洗い」が行われます。