北陸新幹線小浜・京都ルートの早期実現を目指す建設促進同盟会の決起集会が14日、小浜市で開かれました。
決起集会には沿線自治体の代表や住民ら約400人が参加しました。同盟会会長の杉本和範小浜市長が「夏の概算要求、年末の政府予算編成に照準を合わせ国や政府に働きかけを強め何としても早期実現を勝ち取りたい」とあいさつしました。
14日は敦賀以西について早期に駅の位置や詳細ルートを公表することや、「小浜先行開業の検討」といった工期短縮に努力することなどを求める決議を採択しました。また、同盟会では沿線地域の結束や活動をより強めようと、嶺南すべての市長や町長を役員に据えました。