◆クリーブランド・ガーディアンズ2-7ロサンゼルス・ドジャース 26日(日本時間27日午前7時10分試合開始、プログレッシブ・フィールド)
メジャーリーグ(MLB)、ドジャースは26日(日本時間27日)、敵地でガーディアンズと対戦し、大谷翔平選手(30)は1番DHで先発出場。1回に2試合連続の先頭打者弾となる19号ホームランを放つなど、3打数1安打2四球、本塁打1、打点1、得点3、三振1の成績で勝利に貢献した。
山本由伸投手(26)が6回、打者23人に88球を投げて被安打3、奪三振7、与四球2、失点2の成績で6勝目(3敗)を挙げた。
試合を見守るファンの間でもうひとつ話題となっていたのが、オハイオ州クリーブランドにあるガーディアンズの本拠地・プログレッシブ・フィールドで大量に発生していた“虫”だ。
Xでも「画面にめっちゃ虫が映り込んでる」「この虫は万博のと同じやつ?」「ドジャース最後はガルシア。虫払いながら登場」「ここの球場に見に行く時は虫コナーズをリュックにぶら下げるといいかも」「全員よくプレー続けられるわ……ぞっとするよ…」といった“虫”に関する投稿が相次いだ。
地元メディアによると、この時期はクリーブランドが面するエリー湖の水温が約16℃に達すると「midge」と呼ばれる小さい虫の幼虫が羽化して大量発生するのだそう。この小さな蚊のような虫は無害で、寿命は数時間から数日と短いのだという。
ドジャースはあす27日(日本時間28日)もプログレッシブフィールドでガーディアンズと対戦するが、果たして“虫問題”は解決するのか注目したい。