北海道でも果物狩りのシーズン。5月17日からは北海道余市町でイチゴ狩りが始まった。
「余市にやってきました!清々しい天気で爽やかな風が吹く季節になりました。余市ではイチゴ狩りが始まっているということで、行ってきます」(糸口真子アナウンサー)
来場者からは喜びの声
余市町「ニトリ観光果樹園」で17日から始まったイチゴ狩り。
4月は寒い日が続いたため予定より1週間遅れのスタートとなったが、初日からたくさんの人が訪れた。
「おいしいです」
「市販で食べるより食べようと思ったら安く食べられる」
「食べれば食べるだけお得感」(いずれも来場者)
イチゴの値段もここ数年上昇傾向にあり、30分食べ放題のイチゴ狩りは食べるほどお得!

おいしく楽しむコツは?
おいしく楽しむ方法をニトリ観光果樹園の土合英臣さんに教えていただいた。
「色がついていればだいたい食べ頃になる。イチゴのヘタが上を向いてきて、実とヘタの間が伸びてきたら完全に完熟している」(ニトリ観光果樹園 土合英臣さん)
それでは、食べ頃になったイチゴを実食!
「甘い!酸味もほんのりあってすごくフレッシュ。みずみずしい。自分の手で摘み取るから特別感もありますよね」(糸口アナウンサー)
そして、イチゴにかけるものと言えば、練乳!食べ放題についてきます!
「(練乳で)イチゴの酸味がより際立って味変に良いですね」(糸口アナウンサー)
ニトリ観光果樹園のイチゴ狩りは土日限定で、料金は中学生以上が2800円。ホームページで予約ができる。

あの北海道名物も味わえる!
さらにイチゴ狩りのほかに味わえるのが―
「ジンギスカンも楽しむことができるんですね」(糸口アナウンサー)
この生ラムジンギスカン、土合さんが食べ応えのある厚みにこだわった。

野菜も出来る限り果樹園で栽培した物を使用している。
「歯ごたえがあってちょうどいいですね。薄すぎず、厚すぎず、しっかり食べ応え感がありますよ。ジューシーで。屋外で食べるのが格別ですね」(糸口アナウンサー)
「最高ですね。太陽を浴びながら食べるの。これ、サクランボの畑なんですけど、手を伸ばせばこのへんでぽんと取って、サクランボを食べながらジンギスカンができる場所なんですよね」(土合さん)
サクランボ狩りは6月下旬ごろから始まる。
