兵庫県の姫路市立動物園で22日、二ホンジカ1頭が獣舎から脱走した。

■メスのニホンジカが獣舎から脱走およそ5分後に捕獲
鹿は約5分後に捕獲され、けが人はいなかった。
動物園によると、22日午後3時半ごろ、姫路市立動物園にいるメスのニホンジカ「ロビン」が獣舎から脱走しました。
鹿は園内を150メートルほど走り、職員8人がかりで捕獲用ネットを使って、約5分後に捕獲された。
当時園内には20人ほどの来場者がいたが、けが人はいなかった。

■飼育員が鍵かけ忘れて扉からシカ脱走
飼育員が獣舎の清掃作業中スライド式の鍵をかけ忘れ、扉から鹿が脱走したということだ。
動物園は「清掃作業の手順を徹底し再発防止に努めます」としている。
(関西テレビ 2025年5月22日)
