沖縄県内の様々な業種の中小企業が3日合同入社式を開きました。新入社員たちに社会人としての抱負を聞きました。

南城市で開かれた合同入社式には、43の企業から新入社員104人が参加し一人一人に辞令が交付されました。

新入社員たちに新社会人としての意気込みを書いてもらいました。

ワイズリゾート 沖縄喜納望馬さん:
”最前線で誰よりも活躍!”これをモットーとして社会人として頑張っていきたいと思います。ホテルのレストランなので、お客様に様々な食材を説明できるように、食の知識やお酒の知識を深めていきたい

沖縄物産企業連合 土田みどりさん:
”全力で走り続ける”です。小売なんですけど物産展で働いていて、接客を担当したり、止まってしまったら何も進まないので、将来を見据えて一生懸命何にでも挑戦できるように、県民の暮らしに欠かせない仕事に高い意識で取り組みます!

開邦工業 宇江城昌樹さん:
”追いつく”です。少しでも開邦工業の戦力となっていけるように頑張っていきたい。火葬場のメンテナンスをやっていく予定です。元々環境保護に興味があって、そういう関連の仕事に就けたらと思って選びました

アメニティ 伊佐由里菜さん:
私の目標は”全力で”取り組むことです。新入社員にとって大事なのはとにかく全力で何事も取り組むことと思う。飲食店なので、お店のことや自分たちが取り扱っている食材も知っていかないといけないので、勉強していきたい

大央ハウジング 浜元匠さん:
”挑戦”です。まずは挑戦して、失敗もそこから学ぶことが多いと思いますので、弊社が石垣島ともつながりがありますので、その中で離島のお客様もしっかり丁寧に対応して、住まいの部分でお客様に貢献できたら」観光レジャー業を営む会社にはインバウンド需要への対応も期待されている多くの外国人が入社しました。

シーサーIVANOVA MARIAさん:
”できるだけたくさんの人に幸せを提供する”という意味です。これからマリンスポーツ、特にダイビングに関連する仕事をします。沖縄が好きで、他の人にも沖縄の魅力を伝えたくてこの仕事を始めました

新入社員たちは、それぞれの目標や希望を胸に成長していきたいと意気込んでいました。

沖縄テレビ
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