「名もなき家事」をサクッと解決! 「麦茶」編

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裏返しに脱いだ家族の衣類や靴下をひっくり返す、脱ぎっぱなしの家族の靴をそろえる・下駄箱に入れる、トイレットペーパーの補充・交換…など、はっきりと名前がつかない家事で、積もり積もると手間になる「名もなき家事」。

2020年5月に出版された「名もなき家事をサクッと解決します!」の著者で、家事研究家・香村薫さんと4人の子供がいる麦沢さんの家を訪ね、「名もなき家事」を解決した。

香村さんが考える、解決しやすい「名もなき家事」は「時間がぐっと短縮できる家事から順番にやっていくのが良い」と話す。

多いときは1日10回も…麦茶作りで毎日クタクタになる問題は「水にする」

麦沢家の冷蔵庫には常に2本の麦茶があり、家族全員の水筒と家で飲む分を合わせ、毎日最低でも4リットル、多いときには6リットル作ることもあるという。

何年か前には手間を省くために、水出しにしたが、その頻度は「1日10回位」。冷蔵庫は、出し入れの回数があまりにも多いため、中の仕切りが割れてしまった。

手間のかかる麦茶作り、香村さんの提案は?

香村さん:
私が解決する方法は、水にする。もう麦茶を止めるんです

冷たくすれば意外と気づかない?水筒に入れて子供たちに飲んでもらった結果…

麦茶を止めて水にするという驚きの発想。氷を入れるなどして冷たくすれば、水に変えても気付かれないと話す香村さんだが、本当か?

麦沢さんの子供達に、中身が水であることを言わず水筒から飲んでもらった。すると…

三男:
ちょっとだけ味が薄くなっている気がするけど、おいしい

長男:
いつもと変わらない

長女:
え?これ麦茶?

ここで麦沢さんが「実は水」とネタばらしをすると…。

長男:
分からなかった

次男:
逆においしいくらい

この子供達の反応に、「私、何のために今まで頑張って作ってきたのか…」と麦沢さんも思わず漏らしてしまう。

水筒を洗わなくてよい…水に変えることでもう1つ減らせる「名もなき家事」

ちなみに中身を水にすることで、茶渋がつかず、水筒をゴシゴシ洗う「名もなき家事」も減らせるというメリットもある。

(東海テレビ)