暫定目標値を超えた「PFAS」が熊本・宇城市で検出され、水の配布が始まった。

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宇城市では、水道に使われている地下水や水道の蛇口から、国の暫定目標値を超えた「PFAS」が検出された。
1リットルあたり、地下水は95ナノグラム、水道は91ナノグラムで、暫定目標値の2倍近い値。

約1600世帯3400人が地下水から給水を受けていて、市は飲用としての使用を控えるよう呼びかけるとともに、けさから給水車を使って、住民に飲用水を配っている。
安全が確認されるまで続けるとしている。

テレビ熊本
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