熊本市の大西市長は一連の記録的大雨で自宅が被災した人たちが避難する、西区の公民館を視察しました。
西区の避難所となっている西部公民館では、4世帯6人が避難しています。
8月13日は大西市長が避難所を訪れ、自宅が浸水被害にあった高齢の被災者などに、行政がしっかりと支援する考えを示しました。
そして、自治体が建物の被害を証明する罹災証明書について、西区役所にある申請窓口を訪れ、職員に受け付け状況などを聞き取っていました。
【大西熊本市長】
「これから先の生活をどう再建するかが、みなさん心配と思う。我々がニーズをくみ取って、的確な支援につなげていきたい」
熊本市によりますと、8月12日現在で申請件数は、204件だということです。