東京都の小池知事は、水素を原料にした化粧品や肥料の製造・販売を促進する新たな取り組みを始める方針を明らかにしました。

小池都知事がFNNのインタビューで明らかにしたもので、新たに東京産のグリーン水素を原材料とした化粧品や肥料の製造・販売を促進する取り組みを、2025年度の予算に盛り込む考えです。

小池都知事:
グリーン水素を身近にして、東京産のグリーン水素を原材料にした、例えば化粧品・肥料などの取り組み、そして成果を発信して普及・促進に努めていきたい。

東京都では、水素を供給する「地下パイプライン構想」や燃料電池車の購入を促進する補助制度などを独自で行っていて、「水素社会」の実現に向けた取り組みを加速させています。
(「イット!」1月6日放送より)