サンタクロースが子どもたちにプレゼントを届ける「トナカイ急便」が12月23日、山形・新庄市で繰り広げられた。サンタクロースの突然の訪問に子どもたちは大いに喜んだ。
一足早いクリスマスプレゼント
「トナカイ急便」は、就学前の子どもたちとその家族に夢を届けるクリスマスプロジェクト。
地元商店街の活性化に取り組む新庄市のNPO法人「アンプ」が、2004年から毎年企画していて、2024年は8世帯から申し込みがあった。

それぞれの家を回る際にあらかじめスタッフが電話を入れ、家族からこっそりプレゼントを受け取ったサンタが、鈴の音を合図に子どもたちの前に現れた。

サンタクロース:
メリークリスマス!いつもお父さんとお母さんのお手伝いしているって聞いたからプレゼント持ってきました!
子ども:
ありがとう!

サンタの突然の訪問に子どもたちはびっくり。プレゼントを手に大喜び。
プレゼントを受け取った子どもは、「(これからも)お手伝いする。(Q.がんばってできるかな?)できる!」と話した。
一足早いクリスマスプレゼント。受け取った子どもたちの数は2024年で500人を超えたという。
(さくらんぼテレビ)
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