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デスク周りが汚くて必要な書類が見つからない!注意力が弱い人こそやってほしい、色分けして管理する物の“見える化”|FNNプライムオンライン
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デスク周りが汚くて必要な書類が見つからない!注意力が弱い人こそやってほしい、色分けして管理する物の“見える化”

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会社で自分のデスク周りだけ物が散らかり、物や書類などが見つからないという経験はあるだろう。

なぜ、「必要なときに大事な書類が見つからなくなってしまう」のか。こうした悪循環の連鎖で落ち込んだりすることもあるだろうが、この“ループする失敗”は少しの工夫で減っていくという。

自身もADHD特性のある臨床心理士・中島美鈴さんの著書『仕事も人生も、これでうまく回る! 不器用解決事典』(朝日新聞出版)から、一部抜粋・再編集して紹介する。

なんで、こうなるの?

【なぜ、いつも必要なときに大事な書類が見つからなくなるんだろう?】

会社の自席の机周りがいつも散らかっていて、探し物ばかりしています。いざ必要なときに、大切な書類が見つからず困るのは日常茶飯事。パソコンを開くスペースすらなく、椅子のアームレストの上に乗せて作業することもあります。

窮屈で肩も凝るし、机が汚いと仕事ができない人と思われそうです。

雑多な刺激の中から、あるものに焦点づけることを「注意」と呼びます。この注意が上手に焦点化できると、探し物を見つけやすくなります。

反対に、探し物が苦手な人は、関係のないたくさんのものの中から、ひとつの探しものに集中して探し出すという注意を向けて、コントロールする側面が弱いのです。

関係ないたくさんの物の中から目的の物を探すのは苦手(画像:イメージ)
関係ないたくさんの物の中から目的の物を探すのは苦手(画像:イメージ)
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専門的には、注意の配分や持続性に問題があると言われています。注意力に問題のある方は、机周りが散らかっているときに、多くの物が溢れる中から必要な書類を見つけるのに苦労しています。

探し物をしながらも物が右から左に行ったり来たりするだけで、途中からは「こんなところに期限切れ間近のクーポンがあった!」などと脱線し、そのうち何を探しているのかも忘れてしまって、「あれ? 今何しているんだっけ?」とゴールを見失ってしまうのです。

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中島美鈴
中島美鈴

1978年福岡生まれ、臨床心理士。公認心理師。心理学博士(九州大学)。専門は時間管理とADHDの認知行動療法。肥前精神医療センター、東京大学大学院総合文化研究科、福岡大学人文学部などの勤務を経て、現在は中島心理相談所 所長。他に、九州大学大学院人間環境学府にて学術協力研究員および独立行政法人国立病院機構肥前精神医療センター臨床研究部非常勤研究員を務める。『ADHDタイプの大人のための時間管理ワークブック』(星和書店)、『働く人のための時間管理ワークブック』(共著、星和書店)『脱ダラダラ習慣!1日3分やめるノート』(すばる舎)、『マンガで成功 自分の時間をとりもどす時間管理大全』(主婦の友社)、『なぜあの人は時間を守れないのか』(PHP研究所)など著書は50冊以上にのぼる。

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