全国に647店を展開する人気の焼き鳥チェーン『鳥貴族』が11月オ6日にオープンし熊本初上陸する。10月31日に報道陣に店内が公開された。
中心部に『鳥貴族』熊本下通店オープンへ
『鳥貴族』を運営するウィンの中野泰尚取締役は「(食材は)100パーセント国産にこだわっております。それともう一つは店内での串うち」と、店のこだわりを教えてくれた。
この記事の画像(8枚)熊本市中心部、下通アーケードと銀座通りの交差点そばに、「トリキ」の愛称で親しまれる人気焼き鳥チェーンの『鳥貴族』熊本下通店が入る。
熊本初出店となる『鳥貴族』の特徴は、美味しさとお値ごろ感の両立。メニューに掲載されているフード61品、ドリンク47品はすべて税込み370円で統一されている。
例えば、生ビールも370円。ハイボールは通常サイズでもメガでも370円とうれしい価格設定だ。
国産の鶏肉にこだわった看板の焼き鳥メニューもさまざまな部位が用意されていて、全品、店内で串うちをして仕込む。
自慢のひと品『貴族焼き』などメニュー豊富
1本90グラムはあるという自慢のひと品『貴族焼き』をいただくと、すごく身が大きく柔らかい。甘辛いタレの味が深く、酒がどんどん進みそうだ。
さらに、できたてアツアツ『ふんわり山芋の鉄板焼き』などサイドメニューも豊富。締めは30分かけて炊き上げる本格的な『とり釜飯』でお腹も大満足。
中野取締役は「熊本は銀座通りと下通、この交差点がメインの場所(繁華街)だと思っているので。何よりも熊本の方に『鳥貴族が来て良かった』と思っていただけるような店を作ろうと考えております」と話す。
鳥貴族熊本下通店のオープンは11月6日水曜日の午後4時で、年末年始以外は無休で、深夜0時まで営業している。
(テレビ熊本)