鹿児島県指宿市で、一足早い夏の訪れを告げる恒例イベント「アロハ宣言」が、にぎやかに行われた。錦江湾を望む指宿港海岸を舞台に、色とりどりのアロハシャツをまとった市民が集い、トロピカルな熱気に包まれた。

錦江湾を背に、市長がアロハ宣言

「アロハ宣言」は、夏の到来を前に市民へアロハシャツの着用を呼びかけ、街全体でトロピカルな雰囲気を演出するイベントだ。半世紀近くにわたって続く指宿市の恒例行事であり、地域に根付いた夏の風物詩となっている。

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セレモニーには、鮮やかなアロハシャツ姿の参加者が多数集まった。そして打越明司市長が高らかに宣言した。

「アロハ宣言。指宿市民は本日から10月までユニフォームをアロハ、ムームーを着用することをここに宣言する」

参加者たちは笑顔でアロハシャツの着用をPRし、会場は和やかな雰囲気に包まれた。この「アロハ宣言」は指宿市のフォーマルな装いとして定着しており、10月末まで続く。

港で子どもたちのダンスも 連休初日を家族連れが満喫

セレモニー会場近くの港では、地元の子どもたちがダンスなどを披露するイベントも開催された。親子連れが心地よい潮風を感じながら、大型連休の初日を楽しんだ。

来場者からは「(踊る子どもたちが)ニコニコしていたので、楽しそうだと思った。(いい大型連休に)なりそうです」という声が聞かれた。また、「別にどこかへ遠出するのではなく、近場のイベントなどに参加する」と語る来場者もおり、地元ならではの過ごし方を楽しむ市民の姿が見られた。

指宿市の「アロハ宣言」は今後も地域を彩り続け、10月末まで街全体をトロピカルな雰囲気で包み込む。

【動画で見る▶アロハシャツが「フォーマル」な街 鹿児島・指宿で半世紀近く続く「アロハ宣言」が今年もにぎやかに】

鹿児島テレビ
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