「春の高校バレー」として知られる「全日本バレーボール高等学校選手権大会」。長野県高体連が10月10日、県大会の組み合わせを発表した。男子は去年優勝の岡谷工業とインターハイ全国ベスト8の松本国際の2校が中心となりそうだ。
岡谷工、松本国際 それぞれの武器は
男子は、去年の優勝校・岡谷工業と、2年ぶりの優勝を目指す松本国際の2強。
バックアタックなどを駆使した「高速コンビバレー」の岡谷工業に対し、松本国際は初めて「2セッター制」を採用し、6月のインターハイ県予選では岡谷工業を下して全国ベスト8。

両校が決勝でぶつかれば、12年連続同じカードとなる。
長野日大、松商学園が追う
経験豊富な選手が多い長野日大や、松商学園が追いかける。
春高バレー県大会は、10月20日に松本市で準々決勝までの1次ラウンドが行われ、11月9日・10日に長野市のホワイトリングで準決勝・決勝のファイナルラウンドが行われる。
全国大会は、来年1月の予定。

(長野放送)