名古屋市守山区で8月17日、パトカーの追跡を受けた原付バイクが、交差点で軽自動車に衝突しました。原付バイクは逃走中で、警察が行方を追っています。
警察によりますと、17日午後3時15分ごろ、守山区大森の交差点で、ヘルメットをかぶっていない2人乗りの原付バイクをパトカーが発見し、停止を求めましたが、そのまま逃走しました。
パトカーが追跡したところ、原付バイクは1キロほど離れた信号のある交差点で、対向車線で右折待ちをしていた軽自動車に衝突したということです。
軽自動車を運転していた男性(38)にケガはありませんでした。
原付バイクに乗っていた2人は、事故後も逃走を続けていて、警察が行方を追っています。
パトカーは赤色灯をつけ、サイレンを鳴らして追跡していたということで、愛知県警守山署の高橋誠一副署長は「現時点で適正な職務執行だった」とコメントしています。