東京ディズニーリゾートで10月1日から始まるイベント“ディズニー・ハロウィーン”。
2024年はこれまでと大幅に変わり、普段はあまり表に出ない悪役たち「ヴィランズ」がパーティーを主催するというテーマで、個性的なパフォーマンスでゲストを魅了する。
そんなディズニー・ハロウィーンをいち早く取材した梶谷直史キャスターは、ヴィランズ主催のハロウィーンパーティーということで、トランプ兵の仮装で参加。「不思議の国のアリス」のヴィランズ、ハートの女王の家来「トランプ兵」に変身した。
ハロウィーンのイベント期間中は、ディズニーキャラクターの仮装が可能で、パーク内には本格的な仮装を楽しむゲストの姿があった。
「美女と野獣」で主人公ベルに求婚する悪役、ガストンに仮想したゲストは「ベルが出てきてくれれば口説き落としたいなって思ってるので、結婚してこようと思う」とすっかりガストンになりきっていた。
取材中、梶谷キャスターの「トランプ兵」を従える、「不思議の国のアリス」の悪役「ハートの女王」と、「白雪姫」の悪役「女王」に仮装したゲストにも遭遇！
女王に仮想した2人の女性は「女王で合わせたいね、から始まって」「2時間とかしか寝られないって･･･ずっと楽しみすぎて緊張しすぎて寝不足で笑」と、楽しみにするあまり昨夜は2時間しか寝られなかったというハートの女王。同じ作品の仮装をした人と出会えるのも、ハロウィーンの醍醐味の一つだ。
2023年は9月15日からスタートだったが、2024年は10月1日からの開催となるディズニー・ハロウィーン、常連のゲストからはこんな声も。
アリスの仮装で来園したゲストは「去年は暑くてパレードキャンセルになっちゃうことが多かったので。今年は運良く曇りで涼しくて、ドレスでも過ごしやすくてありがたいです」と話し、また、「塔の上のラプンツェル」のラプンツェルとフリンライダーの仮装で来園したゲストは「10月ってちょうど暑くもなく寒くもなくで、季節的にちょうどいい」と話していた。
2023年は、暑さで仮装に苦労したというが、2024年は10月からの開催となったことで、快適に仮装を楽しめたという。
期間中は、パーク内がハロウィーン仕様のデコレーションに包まれる他、ランドでは、ヴィランズをイメージしたスペシャルフードメニューも味わうことができる。
ディズニー・ハロウィーンは11月7日までの開催だ。
（「イット！」 9月30日放送より）
