プレスリリース配信元:フタバ株式会社
フタバ株式会社(本社:愛知県名古屋市、代表取締役社長:市川隆史、URL:https://www.futabanenga.com/)は、年賀状のこだわりに関するアンケート調査を実施しました。
【調査概要】
調査期間:2024年7月17日~2024年7月19日
調査機関:クラウドワークス
調査方法:インターネットでのアンケート調査
調査対象:20~70代の男女
有効回答人数:200名
読書は、知識を増やしたりリラックスしたりするための大切な時間ですが、忙しい現代社会では、読書に充てる時間がないという方も多いと思います。
そこでフタバ株式会社では、20~70代の男女を対象に、大人の読書に関する実態と意識を調査しました。
読書習慣の有無や、読書時間、好まれるジャンル、読書を楽しむ工夫など、多彩なアンケート結果を通じて、現代の大人たちがどのように読書と向き合っているかを紹介します。
読書をすることで得られるメリットも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
そもそも「読書習慣がない」方が多い
「1か月に何冊程度の本を読みますか?」とお聞きしたところ、「全く読まない」が最も多く60名、次いで「1冊」と答えた方が59名でした。
一定の読書習慣をもつ層が存在する一方で、全く読まない方も同数程度に達しており、生活の中で読書の優先順位が低い方も多いようです。
また、5冊以上読むという読書に積極的な層も一定数おり、大人の読書習慣には大きな個人差があることがわかりました。
「全く読まない」を選択した方の回答理由は以下の通りです。
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「やる事が多過ぎて時間が無い。」(30代男性)
「仕事や家事、子どもの用事があり時間がないため。」(30代女性)
「本を読みたいとは思うけど、時間が空くと結局他にやりたい事が多いから。」(40代女性)
「どんな本を読めばよいか分からず探すのが面倒に感じる。」(20代男性)
「スマホばかりいじっていて、本を読まなくなった。」(40代女性)
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大人の読書離れの原因として、忙しさや生活習慣の変化、デジタル機器の影響が挙げられています。
多くの方が「時間がない」「他のことを優先する」と答え、日常で読書時間を確保できないと感じていることがわかりました。
また、読書に対する苦手意識がある方も少なくないようです。
これから読書を始めたい方は46.7%
次に、全く読まない方を対象に、「読書を始めたいと思いますか?」とお聞きしたところ、70%程度の方が「はい」または「どちらとも言えない」と回答しており、読書を全くしない方の中にも読書に対する関心がある方が一定数存在することがわかりました。
一方、「いいえ」と答えた方は、約30%で、読書に対する興味が低く、生活の中で優先順位が低いようです。
以下では、それぞれの回答理由を紹介します。
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はい
「読書は有意義だと考えているから。本を通して知識を深めたい。」(30代女性)
「時間に余裕があれば本が好きなので読みたいです。」(40代男性)
「自分の時間をゆっくり過ごせるため。」(50代男性)
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読書を始めたいと考える理由には、「知識を深めたい」「ゆっくりとした時間を過ごしたい」といったポジティブな回答が多く見られます。
特に仕事や子育てに忙しい世代は、時間があれば読書を楽しみたいという意欲をもってる方も多く、読書の価値を認識していることが伺えました。
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いいえ
「読みたいと思う本がないから。」(20代女性)
「本は内容がとても長くその割に欲しい情報がなかなか出てこなかったりするから。」(20代男性)
「読書に時間やお金を費やすなら、他のことに使いたいから。」(40代男性)
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読書を始めたいと思わない理由としては、興味を引く本が見つからないことや、時間やお金を他の活動に使いたいという回答が挙げられています。
特に、読書は必要な情報が得られるまでに時間がかかると感じている方が多く、効率的な情報収集の方法を求めている声が多く寄せられました。
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どちらとも言えない
「時間があれば読みたいと思っている。」(20代女性)
「面白い小説があればまた興味を持って読むかもしれませんが、今のところ気になる本がないため。」(50代男性)
「本から学ぶことも多いと思うけど、他にやりたいこともある。」(30代女性)
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どちらとも言えない層は、条件が揃えば読書をする可能性があるものの、現時点では読みたいと思う本が見つからない状況にあります。
時間や内容次第で読書に興味をもつ可能性があり、時間を有効活用できる読書法や、興味を引く本との出会いが必要でしょう。
読書習慣がある方は、毎日短時間で本を読んでいる
次に、「1か月に1冊以上の本を読む方」を対象に「1日の読書の時間」をお聞きしたところ、1日の読書時間を30分未満に設定している方が多いことがわかりました。
特に「15~30分未満」が最も多く60人を占め、短時間でも毎日コツコツと読書を続けるスタイルが一般的であるようです。
一方で、1時間以上の読書を習慣としている方は少数派であり、3時間以上読書に費やす方はさらに限られています。
忙しい現代社会では、限られた時間の中で効率的に読書を楽しむ方が多いのでしょう。
読書のタイミングは「寝る前」や「スキマ時間」
続いて、「1か月に1冊以上の本を読む方」を対象に「1日の読書のタイミング」をお聞きしました。
1か月に1冊以上の本を読む方のうち77名と多くが、読書のタイミングとして「食事・入浴後~就寝まで」を選んでいます。
リラックスした状態で一日の終わりに読書を楽しむスタイルが主流であることがわかりました。
また、「休憩中・空き時間」や「移動中」に読書をする方も多く、短いスキマ時間を活用している様子が伺えます。
小説やエッセイ、ビジネス書が人気
続いて、「1か月に1冊以上の本を読む方」を対象に、「よく読む本のジャンル」をお聞きしたところ、個々の興味や目的に応じたさまざまなジャンルが挙げられました。
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「SF小説と、ファンタジー小説」(30代男性)
「ファンタジー、ミステリー」(30代女性)
「ビジネス・経済関連」(50代男性)
「自己啓発 エッセイ 実用書」(50代女性)
「歴史もの」(30代女性)
「研究に関連する参考書」(20代女性)
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大人の読書において、読まれる本のジャンルは多彩であることがわかりました。
「小説」「エッセイ」「歴史もの」など、個々の嗜好やライフスタイルに応じた選択がなされています。
また、「ビジネス関連」「自己啓発」「研究に関連する参考書」といった、仕事や学業に関連する本を中心に読んでいる方も多くいました。
読書習慣がある方に聞いた「読書を楽しむコツ」とは?
ここでは、長く読書を続けるための工夫や、楽しみ方のポイントをご紹介します。
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「毎日数分でいいので読み続けて、先が気になる様になると読み進めるのが楽しくなります。」(20代男性)
「自分の好きな作家を見つける。」(30代男性)
「興味を持ったものに関する本を探してみるといいと思います。」(40代女性)
「1冊の本だけでなく、複数の本を同時並行で読む。」(40代男性)
「ストーリーに集中して世界観にひたることです。」(20代女性)
「楽な姿勢で読む。飲み物やお菓子を準備する。その日の気分によって本をチョイスする。」(40代女性)
「好きなブックカバーとしおりを用意すること。好きなジャンルの本を読むこと。」(30代女性)
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それぞれ、自分に合った読書の楽しみ方や工夫があるようです。
特に「リラックスできる環境を整える」ことや、「好きな作家やジャンルを見つける」ことは、多くの方から挙げられていました。
また、「少しずつ読み進める」「複数の本を同時に読む」など、無理のないペースで続けることも読書を長続きさせるためのコツなようです。
さらに、「本の世界に没入する」ことや、「お気に入りのブックカバーやしおりを用意する」ことも、読書の楽しさを引き出すポイントとなっています。
読書習慣がある方が、読書をしていてよかったと感じたエピソードとは?
最後に、「1か月に1冊以上の本を読む方」を対象に、「読書をしていてよかったと感じたエピソードがあれば教えてください。」とお聞きしました。
コミュニケーションの役に立つ
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「会話の幅が広がりコミュニケーション力が上がる。」(50代男性)
「人の悩み相談にのるときに、本の内容が役に立った。」(40代女性)
「初対面の人と会話をする時に、読んだ本や本から得た知識など、なんらかのきっかけになることが多いです。」(30代男性)
視野が広がる
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「知識があればあるだけ、様々な場面において自分自身の選択に幅を持たせることができる。」(20代女性)
「これまで興味の薄かった分野の職業に興味を持つ様になり、視野が拡がったと思います。」(40代男性)
「落ち込んでいるときなど、自分と違う考え方や知らない世界に触れ、気分が切り替えられること。」(40代女性)
スキルが身に付く
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「理解力が早くなりました。」(20代男性)
「漢字の読み方や日本語の言い回しなどの勉強になる。」(40代男性)
「たまたま読んでいた本のことを仕事で取り扱うことになり大いに役立った。」(40代女性)
リフレッシュできる
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「子育て中の家からでられないときも楽しみがあること。」(30代女性)
「リラックスできるのでよく眠れる。」(40代女性)
「スマホの液晶画面を見る時間を減らせるので、目の調子が少し良くなった。」(20代男性)
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アンケート結果から、読書にはさまざまなメリットがあることがわかりました。
特に、コミュニケーション力の向上や会話の幅が広がることで、人間関係が豊かになるという声が多く、読書が社会性の向上に役立つことがわかります。
また、仕事や日常生活における知識の応用、理解力や文章力の向上といった実務的な効果があったという声も多く寄せられました。
さらに、リラックス効果や視野の拡大、悩み解決や精神的なリフレッシュといった、心身両面でのポジティブな効果も期待できるようです。
読書に苦手意識がある方は、ブックカバーや栞など、お気に入りのアイテムを取り入れることも読書を楽しむためにおすすめです。
毎日のスキマ時間を利用して、楽しみながら読書の習慣を身に付けてみてはいかがでしょうか?
箔押しペーパーアイテム“ROKKAKU”の美しい栞
さまざまなペーパーアイテムを展開するROKKAKUでは、古い歴史のある印刷技術「箔押し」で、ひとつ一つ丁寧に栞を製作しています。
四季折々の植物や花をデザインした「花だより」や、金子みすゞの詩をデザインした「みすゞうた」をご紹介します。
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それぞれの世界観が、繊細に輝く箔押しで美しく表現された栞です。
読書が好きな方もこれから読書を始める方も、お気に入りの栞を見つけて、もっと読書を楽しんでみませんか?
フタバ株式会社概要
【本社所在地】
〒466-0058 愛知県名古屋市昭和区白金二丁目4番10号
【代表者】
代表取締役 市川 隆史
【事業内容】
年の始まりに贈る心ふれあう年賀状印刷サービスの提供
慶びお祝い時に贈るお祝い袋(ポチ袋)の企画販売
感謝の気持ちを添えて贈るキャラクターグッズ(ギフト)の開発
大切な思い出を形にするフォトブック(写真整理アプリ)の提供
【設立】
昭和47年2月
【WEBサイト】
企業HP:http://www.futabanenga.com/
年賀状印刷:https://futabanenga.jp/
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