ドジャース大谷翔平選手は日本時間13日、敵地アメリカンファミリー・フィールドで行われたブルワーズ戦に1番DHで出場、5回表の第3打席で左中間に36号本塁打を放った。

負傷者リスト入りしていたムーキー・ベッツ選手(ドジャース)がライトで先発復帰したこの日も、1番DHで出場した大谷は、初回の第1打席をセンターフライ、3回の第2打席をセカンドゴロで迎えた5回表の第3打席。ノーアウト、ランナー一塁の場面で相手先発投手のフレディ・ペラルタ投手の投じた4球目、外角高めのストレートを捉え、左中間スタンドに放り込んだ。

7回表の第4打席にはフォアボールで出塁し、今季33個目の盗塁をマーク。続くベッツのタイムリーで5点目のホームを踏んだ。試合はドジャースが5-2で勝った。

ナショナルリーグの本塁打王争いでは、アトランタ・ブレーブスのオズナ選手に1本差をつけ、再び単独トップになった。

プライムオンライン編集部
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