国民生活センターは、飲食店でおまけとして配布されていた、紐の両端をタイミング良く引くことで中心部のコマを回すおもちゃを使用して目をケガした事故があったとして、直ちに使用を中止するよう呼びかけた。

問題のおもちゃは「フラッシュぶんぶんゴマ」という名前の商品。事故が起きた事例によると、2024年4月に、20代の男性が飲食店のおまけとして貰ったコマを回転させたところ、数秒で破損し、その破片が目に当たって負傷したという。また、イベントの景品として貰った当該商品を使ったところ、破片が目に当たったとの別の事故情報も、2024年4月に全国消費生活情報ネットワークに1件寄せられたとしている。

国民生活センターが、通信販売で50個入りのものを購入して調べたところ、プラスチック製のコマに亀裂や割れが生じている物が複数確認されたという。

亀裂があったコマの紐を引いて回転させたところ、10回程度回転させただけで、部品の一部が破断し、破片が飛散するものがあったとしている。また大人が通常使用したときの回転速度を計測したところ、最高回転時の外周速度は時速160キロに達し、この速度で破片が放出される可能性があると指摘している。

販売事業者はすでに販売を停止しているが、国民生活センターは「当該品をお持ちの方は、 使用を中止してください」と呼びかけている。

プライムオンライン編集部
プライムオンライン編集部

記者として社会部10年、経済部2年、ソウル支局4年半の経験を持つ編集長を筆頭に、社会部デスク、社会部記者、経済部記者、モスクワ支局長、国際取材部記者、報道番組ディレクター・プロデューサー、バラエティー制作者、元日経新聞記者、元Yahoo!ニュース編集者、元スポーツ紙記者など様々な専門性を持つデスク11人が所属。事件や事故、政治に経済、芸能やスポーツまで、あらゆるニュースを取り扱うプロ集団です。