イギリスに住む111歳のジョン・ティニスウィドさんが、世界最高齢の存命中の男性としてギネス世界記録に認定された。
ギネスワールドレコーズ社によると、1912年にイングランド北部に生まれたティニスウィドさんは元郵便局員で、5日の時点で111歳と223日だという。4月2日に世界最高齢だったベネズエラの男性が114歳で亡くなったのを受け、5日、ティニスウィドさんが認定された。
当初は日本の112歳で国内最高齢だった千葉県館山市の薗部儀三郎さんが認定される予定だったが、最近になって亡くなったことが確認された。
ケアホームで暮らしていているティニスウィドさんは、世界の現状について「少しは良くなってきているが、まだそれほどではない。正しい方向には進んでいる。」と話した。
(画像:Guinness World Records)