三重県を訪問している天皇皇后両陛下の長女・愛子さまは26日午後、伊勢神宮の中心的な社・「内宮(ないくう)」を参拝された。
「外宮(げくう)」の参拝を終えた愛子さまは午後4時半ごろ、伊勢神宮の中心的な社・「内宮」に足を運ばれた。
伊勢神宮は皇室にゆかりが深く、「外宮」を参拝後、天皇家の祖先とされる天照大神を祀る「内宮」を拝礼するのが慣例。
愛子さまは、厳粛な面持ちで玉串を捧げて深く拝礼し、大学卒業と就職を報告された。
白いロングドレスに帽子姿の愛子さまに対して、集まった人からは「卒業おめでとうございます」などの歓声が上がった。
初めての、お一人での参拝を終えた愛子さまは、26日は鳥羽市内で一泊し、あす27日午後、奈良県の神武天皇陵を参拝される。
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