千葉・香取市で2日夜、32歳の女が69歳の母親をひじで複数回殴るなどして暴行し、死亡させた。女は犯行後に自ら通報し「母親が自分で首を絞めた」と嘘の説明をしていたが、調べに対し容疑を認めている。
約10分にわたりひじで複数回殴ったか
表情を変えることなく、まっすぐ前を見る佐藤久美加容疑者(32)。

千葉・香取市の自宅で2日夜、一緒に暮らす69歳の母親を暴行し、ケガをさせた疑いが持たれている。佐藤容疑者は、母親の顔などを約10分にわたり、ひじで複数回殴ったとみられている。
母親は意識のない状態で病院に運ばれたが、その後死亡した。
母親と娘は、近所の人にどう映っていたのだろうか。

近くの住民は「(母親は)犬の掃除をしていた。いつも車は出入りしていた。娘は全然話したことない…」と話す。
警察によると、佐藤容疑者は犯行の後に自ら通報し、「母親が自分で首を絞めた」と嘘の説明をしていた。

調べに対し、佐藤容疑者は容疑を認めている。
(「イット!」 3月4日放送より)
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