3連休の間に北海道内各地でさまざまなイベントが行なわれた。
 

北海道の冬ならではの催しとは?

新球場で「おでんとお酒」堪能

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エスコンフィールド北海道の1塁側ゲートでこの3連休に開かれた、おでんと日本酒を味わうイベント。
 

お酒に合う焼鳥やスイーツまで、北海道内外の6つの飲食店と全国各地の名酒がそろった。

「かんぱ~い!おいしい!選手がいればなお良し」「いつもは試合のついでのご飯ですが、きょうはご飯がメイン」(来場者)

屋外サウナで水風呂ならぬ雪風呂

寒さをさらに楽しむイベントも開催された。
 

球場にいながら楽しめる屋外サウナ。3階テラス席にテント式のサウナを設置し、温まった体を冷ますのは水風呂ではなく雪風呂だ。
 

1月中旬から始まったこのイベントは土曜と日曜、そして祝日限定で温泉の入浴もできる。

雪にダイブ!

「都内だと外でサウナはあまり入れない。北海道に来たので、大自然とサウナで整えられて最高」(東京都から来た利用者)

冬の味覚「ごっこ」を堪能できる祭り

函館市の近海で水揚される冬の味覚ごっこ。
 

その身から皮そして内蔵まで、ごっこのすべてを使った「ごっこ汁」はプルプルの身とプチプチの卵が味わえる北海道南部の郷土料理だ。

850杯がわずか50分で完売

函館市では2月11日、32回目となる「恵山ごっこまつり」が開かれ、観光客や地元の人など約3000人が詰めかけた。
 

「初めて食べたんですが、すごくトロトロで、出汁がすごく出ていてすごくおいしい。9時半から並びました」(来場者)
 

850杯が用意されたごっこ汁は、わずか50分で完売。


会場では地元でとれたタラやカニなどの海産物も販売され、訪れた人は北海道南部の味覚をたっぷりと楽しんでいた。

北海道文化放送
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