2月1日、福井・小浜市の海で、全長約5メートルの「リュウグウノツカイ」が定置網にかかった。
水深200メートルから1000メートルの深海に生息する珍しい生物の発見に、漁師は「大漁の前兆」と思っていると話している。
幻の魚が定置網にかかる
定置網にかかった、幻の魚「リュウグウノツカイ」。

見つかったリュウグウノツカイは、全長約5メートル。
2月1日、午前5時半ごろ、福井・小浜市の海で見つかった。
リュウグウノツカイが生息しているのは、水深200メートルから1000メートルの深海だ。
「珍しい」ほどのビッグサイズ
海面近くまでやって来たのは、何かの前兆なのだろうか。

発見した漁師・浦谷俊晴さんは「網を上げている時に船の光に寄ってきた。良い方にとらえて、大漁の前兆だと思っている」と話している。
漁師によると、これまでにもリュウグウノツカイが定置網に入ることは、まれにあったということだが、これほど大きなサイズは珍しいという。
(「イット!」 2月8日放送より)
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