熊本・合志市の御代志地区で2025年3月の開業を目指し、新たな商業施設が建設される。
商業施設には、スーパーや飲食店、ファストフード店などが入る予定で起工式が行われた。

約1万1000平方メートルに商業施設3棟

合志市は御代志地区で2018年度から土地区画整理事業を進めていて、国道387号線を挟んだ計17.9ヘクタールで、商業施設や、道路、公園などを整備する計画だ。

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起工式には関係者約40人が出席し、玉串を捧げて工事の安全を祈願した。

関係者らが安全祈願
関係者らが安全祈願

新たな商業施設が建設されるのは、熊本電鉄の御代志駅の南側にある場所で、土地区画整理事業に伴い、約1万1,000平方メートルの敷地に2階建て2棟、平屋建て1棟の計3棟の商業施設だ。

商業施設にはスーパーや飲食店など入居予定
商業施設にはスーパーや飲食店など入居予定

のべ床面積は約5,000平方メートルで、スーパーや飲食店、100円ショップ、ファストフード店などが入る予定だ。

合志市「渋滞対策にも力入れていく」

合志市では「市民の憩いの場を作り、にぎわいの創出につなげたい。渋滞対策にも力を入れていく」としている。

渋滞対策にも注力
渋滞対策にも注力

この商業施設は2025年3月の開業を予定している。

(テレビ熊本)

テレビ熊本
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