アメリカメディアは、トランプ大統領が側近の一部から、イランとの軍事作戦をどのように終結させるか検討するよう促されていると報じました。
ウォール・ストリート・ジャーナルによりますと、トランプ大統領の側近の一部は、イランとの戦闘が長期化すれば政治的な反発を招く可能性があるとして、アメリカが戦闘から手を引く道筋を示すよう非公式に進言しているということです。
背景には、戦闘の長期化による原油価格の高騰や、国内世論への影響への懸念があるとしています。
またトランプ大統領は、アメリカ国民の多くがイランとの交戦に反対しているとする世論調査について説明を受けていて、作戦が長引けば支持層の離反につながる可能性も意識していると報じています。
一方で、イランが報復攻撃を続け、イスラエルも軍事行動を継続する姿勢を示す中、アメリカだけが戦闘から離脱するのは容易ではないとの見方も政権内にあるということです。