「新生シリコンアイランド九州」の実現に向けて、九州沖縄の地方銀行・11行が連携協定を結んだ。
「新生シリコンアイランド九州」の実現へ
1月16日に東京で合同記者会見が行われ、熊本の肥後銀行や、福岡の福岡銀行など、九州沖縄の地方銀行・11行の頭取らが出席した。
TSMCの熊本進出など、半導体関連企業の集積に対応し、「新生シリコンアイランド九州」の実現を目指す。
協定では「幅広い金融サービス提供に向けた共同ファイナンス」の実施や「地場の半導体関連企業の参入支援」などに、連携して取り組んでいくということだ。
共同発起人の肥後銀行・笠原慶久頭取：パイを大きくし経済を大きくすることで、銀行も良くなっていこうと、競争と協調の時代に入ったと思う
（テレビ熊本）
