10月14日、沖縄県豊見城市内で起きた強盗事件の解決に貢献したとして27日、沖縄県警・鑑識課の巡査長と、警察犬のレグルス(6)が警察から表彰された。レグルスには、ビーフジャーキー約1年分が贈呈された。

警察犬が強盗事件を解決

27日、沖縄県警・鑑識課の巡査長と、警察犬のレグルス(6)が警察から表彰された。

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10月14日、沖縄県豊見城市内の住宅に男が押し入り、住人を脅して現金を奪った強盗事件。

レグルスは、現場に残された犯人の履物のにおいから逃走ルートを割り出し、解決に貢献した。

「仕事という概念はない」

お手柄のレグルス。仕事のモチベーションは、何なのだろうか。

沖縄県警本部・鑑識課・宮平守巡査長は「この子たちに『仕事』という概念はない。『遊び』です。(本人たちは)ほめられたいため一生懸命追った」と話す。

レグルスには、ビーフジャーキー約1年分が贈呈された。

本人…いえ“本犬”にとっては遊びかもしれないが、このごほうびが、次の大仕事につながるはずだ。
(「イット!」 11月28日放送より)

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