ハロウィーンの「聖地」ともいわれる名古屋・栄の「オアシス21」は10月30日夜、仮装した若者らで大混雑となった。31日は、午後5時にほぼ全体を閉鎖し、規制を強化する。

仲間を求めて…閉鎖区域外に人だかり

「オアシス21」では、30日午後6時から一部が入場禁止となった。混雑によるトラブルを防ぐため、2023年は厳戒態勢となっている。

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20代女性:
去年と違ってコロナ(規制)もなくなったから、ちょっと来てみてもいいかなと思って。TikTokが撮れなくてちょっと悲しいなって

20代男性:
(オアシス21を)開けても、みんなルールを守ってやればいいのかなと個人的には思いますけどね

10代女性:
この後は家に帰ります。普通にちょっと見て帰ろうかなみたいな

混雑はとどまることを知らず、午後9時頃には、閉鎖区域の外に人だかりができていた。

他にも、カップラーメンを食べる人や、コンビニの近くで飲酒を始める人もいて、路上にはゴミも目立った。

午後10時半すぎ、警備員らが移動を促し、ようやく混雑は解消に向かった。

目立った混乱はなかったものの、仲間を求めて多くの人が集まった「オアシス21」では、ハロウィーン当日の31日、午後5時に全体の閉鎖が始まった。

(東海テレビ)

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