9月15日から公開中の映画『ミステリと言う勿れ』に出演する菅田将暉、松下洸平、柴咲コウの3人が、『ボクらの時代』で鼎談。

俳優だけではなく、アーティストとしても活躍中という3人が、レコーディングの際に感じることの共通点を語った。

その時演じている役によって歌う声が変化「声の違いを楽しむ」

菅田が2人に「レコーディングの時、その時の(演じている)役によってちょっと喉が変わったりしません?」と聞くと、松下と柴咲は「変わる!分かる!」と即答。

菅田は「バンドメンバーとかにバレるんですよ。『何?今、むっちゃぶち切れてる?毎日』みたいな。多分ちょっと役が残っているのかも」と、声が変化することについて分析。

「逆にその時にしかできないテイクにはなる」と、その時々による声の違いを楽しみにすることもあることを明かすと、松下も「そう、妙にかさかさ声の時は、逆にかさかさ声を利用してね」と共感した。

松下洸平、菅田将暉、柴咲コウ
松下洸平、菅田将暉、柴咲コウ
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撮影とライブが重なった時は…

また、今回の映画撮影が自身のライブツアーと重なったという松下。

柴咲も菅田から「ツアー中にお芝居入れられます?」と聞かれ、過去に撮影とライブが重なったことがあったと返答。

その時は「顔がブツブツになった」と告白し、3人は思わず笑い合い。

柴咲は「呼吸が浅くなっちゃうよね。頭がちょっと大変だった」と撮影とライブが重なった当時の苦労を振り返っていた。

(「ボクらの時代」9月17日放送より)

「菅田将暉×松下洸平×柴咲コウ」

ボクらの時代
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