退職代行「モームリ」の運営会社が、依頼者を弁護士にあっせんし紹介料を受け取ったとされる事件で、運営会社の社長夫妻が逮捕されました。
弁護士法違反の疑いで逮捕されたのは、退職代行「モームリ」を運営するアルバトロスの社長、谷本慎二容疑者(37)と妻の志織容疑者(31)です。
弁護士以外の人が、報酬を目的に法律事務の仕事をあっせんすることは禁止されていますが、谷本容疑者らは、退職希望の依頼者を弁護士に紹介し、違法な紹介料を受け取った疑いが持たれています。
モームリ側は、1人紹介するごとに弁護士側から1万6500円を受け取っていて、広告費や賛助金などの嘘の名目で振り込まれていたとみられています。
元従業員はFNNの取材に対し、違法な紹介料について会社から口止めされていたと証言しました。
「モームリ」運営会社の元従業員:
「非弁提携については違法だから絶対外では言わないでね」っていうふうに口止めされていたので、谷本自身も違法だと分かっていながら社員に業務させていたと思っています。
谷本容疑者らは調べに対し、「弁護士法違反になるとは思っていなかった」と容疑を否認しているということです。
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