トヨタの「ランクル」が、14年ぶりに生まれ変わる。

トヨタ自動車は人気のSUV(スポーツタイプ多目的車)、新型「ランドクルーザー250」を発表した。

「ランクル」の愛称で親しまれ、海外でも人気の車種で、約170の国と地域で、これまでに1,130万台が販売されている。

新型は、砂漠など悪条件での走りを大幅に向上させたという。

2024年前半に発売予定で、北米と中国では、ランドクルーザーとしては初めて、ハイブリッドモデルを投入する。

トヨタは、4月からの3カ月間で、全世界での電動車の販売台数が全体の3割を超えたが、オフロードカーでも脱炭素化へ向けて、多様な選択肢を提供したいとしている。
(「Live News α」8月2日放送より)