映画「バービー」のアメリカの公式SNSが原爆投下を想起させる画像に好意的に反応したことについて、日本の配給元が謝罪した。

アメリカでは先月21日、「バービー」と原爆開発に携わった学者を描く「オッペンハイマー」が同時公開された。

ネット上には、バービーと原爆投下を結び付けた画像が数多く投稿され、「バービー」の公式アカウントが「思い出に残る夏になりそう」などと好意的に反応したことから、批判の声が殺到した。

日本の配給元のワーナーブラザースジャパン合同会社は謝罪文を発表し、「事態を重く受け止め、アメリカ本社にしかるべき対応を求めている」とコメントしている。