宮崎県国富町で、八代中学校の生徒たちがブルーシートサーフィンを体験した。

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大自然が作り出した、大きな波。その上を爽快に駆け抜けるが醍醐味のサーフィン。

アウトドアスポーツの代表格だが、室内でも、ビッグウェーブに乗ることができるーー。

それは、「ブルーシートサーフィン」だ。宮崎・国富町で、八代中学校の生徒たちが体験した。

しかし、宮崎県はサーフィンスポットがたくさんある。

福祉の仕事を考えるきっかけに

なぜ、わざわざ室内で、ブルーシートを使って行うのだろうか。

生徒:
障害者と接するとき、どうやって接したらいいか、ためになる。

生徒:
あまり速すぎず、一定のペースで、患者のことも思い浮かべてやった。

指導したのは、障害を持つ子どもたちの福祉事業も行う、プロのサーファーだ。

頭を柔らかくして、福祉の仕事を考えるきっかけにしてほしいという、出前授業の一コマだった。

(「イット!」 6月23日放送より)

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