アメリカ留学を経て現在再ブレーク中の、なかやまきんに君が、イギリスのオーディション番組「Britain ' s Got Talent(以下BGT)」で世界的人気となった、とにかく明るい安村と、錦鯉・長谷川雅紀とともに「ボクらの時代」に登場。

きんに君の“アメリカ筋肉留学”は、レイザーラモンHGがきっかけだったことを明かした。

肉体派の仕事が全部レイザーラモンHGに…

筋肉芸一筋23年、自身のYouTubeチャンネル登録者数は200万人を超え、デビュー以来2度目のブレークを迎えている、なかやまきんに君。

デビュー当初は珍しさもあり、いろいろなオファーが来ていたというが、レイザーラモンHGの登場で状況は一変したという。

錦鯉・長谷川雅紀、とにかく明るい安村、なかやまきんに君
錦鯉・長谷川雅紀、とにかく明るい安村、なかやまきんに君
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「今まで僕がやっていた肉体派の仕事が全部HGさんにいったんです。でもその時、本当にきれいごとじゃなくて、僕は全然『くそ、悔しいな』とかなかったんです」と悔しさはなかったとしつつも、「僕はそれがきっかけで『HGさんがここまでいったから、僕はもっと頑張らないと』という思いで、アメリカの“筋肉留学”を決意したんですよ」と告白した。

ギャグは言葉じゃない

さらにトークは、アメリカでのギャグのウケ具合について展開。

きんに君がショーのリハーサルで、音楽に合わせ粉チーズを豪快に麺の上にふりかける「マグマスパゲティ」を披露したところ、「音響さんもアメリカ人の方なんですが、ボン・ジョヴィの『ダン、ダン、It's my life~』で、チーズかけたところで(音量を)フェードアウトしてと言っているんですけど、何回やっても全然フェードアウトしない。『どうしたの?』って聞いたら『チーズかけるところでアメリカ人の音響さんが笑い過ぎて台本見てないです』って」と、アメリカでもギャグが大ウケしていたと明かした。

このきんに君の話に、イギリスで大ブレークを果たしたばかりの安村も錦鯉・長谷川とともに「言葉じゃないですよね」と、興味津々の様子。

さらに、イギリス現地で大絶賛されていることから、活動の場をイギリスに移す可能性についても、きんに君に相談していた。

(『ボクらの時代』6月11日放送より)

ボクらの時代
「なかやまきんに君×錦鯉・長谷川雅紀×とにかく明るい安村」

ボクらの時代
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