女優の浜辺美波(22)さんと、プロ野球・千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希(21)選手が出演するガムの新CMが初公開。爽やかなブルーのワンピースにドット柄のスカート姿を披露した浜辺さんの「会いたい人」とは。
タケノコ掘りの思い出 一番会いたい人は「祖父母」
CMのメッセージ「今日は誰に会いに行く？」にちなみ、浜辺さんに久々に会いに行きたい人について聞いた。
浜辺美波：
祖父母ですね。一番会いたい人です。実家が石川県なんですが、両親には（コロナ禍が）少し落ち着いたタイミングで会えました。撮影がちょっと落ち着いたタイミングで帰省して、ちょうど時期だと思うので、お祭りや盆踊りに参加したいです。
祖父母と様々な思い出があるという浜辺さん。
浜辺美波：
本当は、タケノコ掘りとかにも季節的に行きたかったですけど、「いっぱいタケノコが生えすぎて、採りきれないよ。若い人手がほしい」っていうことだったので。「おじいちゃんは、体力的にもあんまり山に登れないし、本当は採りに来てほしいんだよ」って言ってました。タケノコ掘りは、東京にいるとなかなか行けないイベントなので、おばあちゃんの山にタケノコを堀りに行きたいなって、ずっと思っています。
撮影シーンに合わせてお弁当を用意
CMでは、久々に会う友人との待ち合わせに向かう浜辺さんの楽しそうな姿が描かれている。そこで、浜辺さんが「最近わくわくしていること」についても聞いた。
浜辺美波：
年始から本格的に朝ドラの撮影が始まっていて、ご飯を自分で作っているので、撮影のシーンを（事前に）見ながら何を食べようか決めています。（自炊した）お弁当を持って行って食べた方が一番時短にもなるので、毎日お弁当を仕込むのは楽しいです。
浜辺さんは、その日の予定に合わせてお弁当を用意しているという。
浜辺美波：
今日は（撮影するシーンで）着物だから最初に温かい食べ物を胃に入れておこうとか、ドレスなど洋装の時だと、あんまり食べちゃうとおなかの締めが苦しくなっちゃうので、お肉多めにしておこうとか。この時はパワーつけようとか。そういうのを考えて用意するのが楽しいです。
浜辺美波の「オン・オフ」の切り替え方
CMは、ワールド・ベースボール・クラシックにも登板した佐々木朗希選手が出演しているバージョンもある。
そんな佐々木選手に、浜辺さんが「長いシーズンの中でのオンオフの切り替え」について質問。佐々木選手の答えは…。
佐々木朗希選手：
（オフからオンは）試合に向けてスイッチが勝手に入ってしまうので、いつも大事にしているのは（オンから）オフです。車で家に帰る時、自分が投げた日とかは運転しながら振り返っていくと、だんだん消化されて試合のことを忘れていきます。
車の運転が好きだという佐々木選手は、音楽を聴きながら楽しく運転していると話す。
ちなみに浜辺さんの「オンとオフの切り替え方」は、撮影現場への移動中の車内でマネージャーとその日の出来事を話して笑ったりすることで完全にオフになるそうで、移動中の時間は大事な時間だと語っていた。
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（「めざましテレビ」5月29日放送分より）
