横浜流星(26)さん主演映画「ヴィレッジ」の公開記念舞台挨拶が4月22日に行われた。めざましテレビのインタビューでは、横浜さんに加え、黒木華(33)さん、奥平大兼(19)さん、HiHi Jetsの作間龍斗(20)さんに、“やめたくてもやめられないもの”を聞いた。
「あんましゃべったことがない…」横浜流星の印象は?
映画「ヴィレッジ」は、とある村を舞台にゴミ処理場で働く若者とその周りの人間模様から、現代社会の歪みや闇をあぶり出すヒューマンサスペンス。
この記事の画像(14枚)ダークサイドに転じる若者を熱演する横浜さんに注目だが、その印象を初共演の中村獅童(50)さんは…。
中村獅童:
あんましゃべったことがないのでね、分かんないですけど、なんか感じの悪い子だなと思って。電話番号交換もしたんですけど、1回もかかってきたことないです。
横浜流星:
でも連絡してるじゃないですか。
中村獅童:
はい。…あ、してますか?
横浜流星:
してますよ。
中村獅童:
…そうかな…。
横浜流星:
そうです。
中村獅童:
じゃあそうだな。
微妙な空気に「そのあたりは後ほど、楽屋ですり合わせていただいて…」と司会者からフォローが入ると、会場からは笑いが起きていた。
男前な“めざましくん人形”の持ち方
この作品で、現状にもがく若者を演じた横浜流星さん、黒木華さん、奥平大兼さん、作間龍斗さん。思い思いにめざましくん人形を収納する4人に、小山内鈴奈アナウンサーがインタビューした。
小山内鈴奈アナウンサー:
映画のセリフで「生きてるって感じがする」というのが印象的で、映画のテーマにもつながっているのかなと私は感じたんですけど、生きてると感じる瞬間はいつですか?
横浜流星:
今。毎秒生きてるので。
黒木華:
確かに生きてる…。
横浜流星:
いやいや、つまらないですから…。
横浜さんといえば前回、16日のイベントでは大雨が降っていた。
小山内鈴奈アナウンサー:
横浜さんがご自身のことを雨男と言ったじゃないですか。ちなみに「雨男」以外でいうと、横浜さんは「何男」だと思いますか?
黒木華:
「男」って感じです。すごく男らしいイメージがあります。
小山内鈴奈アナウンサー:
何かエピソードは?
黒木華:
エピソードは…これといってないですけど(笑)
横浜流星:
すみません(笑)
黒木華:
めざましくんの持ち方が男らしい。
黒木さんに指摘され、めざましくん人形の頭をヨシヨシした後、脇に抱えた横浜さん。
小山内鈴奈アナウンサー:
でもそれでいうと、黒木さんも男っぽい。
黒木さんはめざましくん人形をジャケットのポケットに入れ、めざましくんの頭にひじをかけていた。
黒木華:
クッションに(笑) 今、ひじが楽だな~と。
“やめたくてもやめられない”もの
続いて、抜け出せない現状にもがく若者を演じた4人に「やめたくてもやめられないもの」を聞いた。
横浜流星:
たくさんありますよ。カフェインだったり炭酸飲料だったり。運動で全部チャラになってる感じですよね。
小山内鈴奈アナウンサー:
炭酸飲料がお好きなんですね?
横浜流星:
はい(笑)
黒木華:
私は夜更かしを結構してしまいますね。ちょっといくと3時とか。
小山内鈴奈アナウンサー:
何をしているんですか?
黒木華:
TikTokをムダに見ちゃったりとか。
横浜流星:
意外。
黒木華:
意外ですか?(笑)
奥平大兼:
僕は朝風呂ですかね。1時間入るので。
小山内鈴奈アナウンサー:
お風呂のために早く起きるみたいな?
奥平大兼:
そうですね、つらいですね!ルーティンだから…きょう風呂に入ってないから、芝居がうぁ~ってなるのがイヤだから…。
作間龍斗:
僕、ソファで寝ちゃうんですよ、意図的に。ちゃんと腰を壊すんですよね。
小山内・横浜・奥平:
ダメじゃん。
作間龍斗:
やめたいんですけど、眠りにつくまでが気持ちいいので。
昨間さんの言葉に、全員が「あ~」と共感していた。
(「めざましテレビ」4月24日放送分より)