映画「シン・仮面ライダー」のプレミア上映会が12日に東京都内で行われ、レッドカーペットに、仮面ライダーを演じる池松壮亮(32)さん、ヒロインの浜辺美波(22)さん、仮面ライダー第2号を演じる柄本佑(36)さんのほか、西野七瀬(28)さんらキャスト陣が集結。

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生誕50周年企画…公開2週間前に“無事完成”

池松壮亮:
1週間前に無事に完成しました。そして1週間後に無事に公開できそうです。僕も完成版はきのう、ようやく見ることができました。まだ少しぼーっとしていて。本当にすごいものが映ってました。

1971年放送の特撮ドラマ「仮面ライダー」を、生誕50周年企画として、庵野秀明監督が新たなオリジナル作品に映画化。

めざましテレビのインタビューで、主要キャストの3人に、小山内鈴奈アナウンサーが映画の見どころを聞いてみたところ…。

柄本佑:
情報はひたすらに少ない方がいいと思います。ポスターも情報を削って削って…、というものであったりするので、何も知らずに見に来るのが一番いいんじゃないかな。とにかく驚いていただける作品になっていると思います。

物語の核心に迫る? ポスターで気になる「あるところ」とは…

インタビュー中、小山内アナウンサーが、映画のポスターを見て「気になるところ」を発見。

小山内鈴奈アナウンサー:
ポスターを見て気になったんですけど、(仮面ライダーの)赤のところが目だと思ったら、下に目がある。あそこから見えているってことなんですか?

ポスターをよく見てみると、“赤い目”の下に…
ポスターをよく見てみると、“赤い目”の下に…

池松壮亮:
皆さん気づいているかな。あそこに目がね。つまり人間が入っているっていうことなんですけど、ヒーローであれど、その「仮面をかぶった男」の話。

浜辺美波:
試写でこんなに驚いたり、声が出ちゃうことって初めてだった。皆さんと共有したいですね。早く皆さんと共有したいですね。この気持ちを。

映画「シン・仮面ライダー」は、3月17日金曜日から、全国で公開される。

【動画で見る】

(「めざましテレビ」3月13日放送分より)

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