経団連の十倉会長は、韓国政府がいわゆる元徴用工問題の解決策を発表した事について「日韓関係の健全化に向けた大きな一歩」として「経団連として評価する」とのコメントを発表した。

また「経済界に対して日韓関係の更なる強化への期待が示された」と指摘した上で「経団連としても日韓間の経済交流の強化に前向きに取り組んで参りたい」と強調した。

一方、一部の韓国メディアが、経団連が韓国の経済団体の全経連と共同で、日韓の若年層の交流拡大に向けた新たな基金を創設すると報じた事については「今の段階で決まっていることはそんなにない」と、未決定だと強調した。

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