山田裕貴(32)さんが主人公の声を演じたアニメーション映画「BLUE GIANT(ブルージャイアント)」の公開初日舞台あいさつが17日に行われ、間宮祥太朗(29)さん、岡山天音(28)さん、立川譲監督とともに登場。

映画「BLUE GIANT」の公開初日舞台あいさつに出席した(左から)立川譲監督、間宮祥太朗さん、山田裕貴さん、岡山天音さん
映画「BLUE GIANT」の公開初日舞台あいさつに出席した(左から)立川譲監督、間宮祥太朗さん、山田裕貴さん、岡山天音さん
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イベント後、めざましテレビのインタビューでは、「最近熱くなった瞬間」や「2023年にやりたいこと」などについて熱く語る山田さんと、年下の2人との“微妙な温度差”が笑いを誘う展開に…。

卓球の“マイラケット”も…山田裕貴がこだわり熱く語る

ジャズに心を打たれ、情熱を向ける青年たちの青春を描いた内容にちなんで、「最近熱くなった瞬間」を聞いてみたところ、間宮さんは「(野球の)WBCの発表があったとき。熱くなりますね。大谷(翔平)選手とか、ダルビッシュ選手も来るし、みたいな」と回答。

また、間宮さんが岡山さんと一緒に卓球をやって「熱くなった」と明かしたが、山田さんは呼ばれなかったといい…。

山田裕貴:
呼ばれてはいないですけど、俺もマイラケットを買うくらい、卓球好き。別にうまいわけじゃないけど、好きで…。回転とかかけたくて、ラバーとか考えて買ってみた。ホント趣味程度の話だけど…。

卓球へのこだわりを熱く語る山田さんだったが、周囲の反応が薄いため、「あれ興味ない?」とこぼすと、思わず笑みを浮かべる2人。

さらに、「卓球って声出るよね。しゃ~!みたいな」と、山田さんがラケットを振るしぐさを見せるも、またしても微妙な空気感に。「別に今やれって言われてないけどね」と苦笑する山田さんだった。

「真っ直ぐすぎる」山田裕貴に引き気味も…3人で“飲み会”を

また、山田さんが、「2023年に挑戦したいこと」については…。

山田裕貴:
俺、毎年言っているんですけど、“滝行”です。精神を整えたいですね、精神統一というか。けがれがやっぱり。邪念が。

間宮祥太朗:
まだある?

山田裕貴:
やっぱり邪念ってあるから。人間って強欲な生き物だから、そういうものは取っ払いたいというのがある。“自分の欲”みたいなものを、あしきものを…。大丈夫、俺?

時折、沈黙の時間が流れる、微妙な空気感を心配してしまう山田さん。では、「3人で2023年にやってみたいこと」を聞いてみると、山田さんは3人で一緒に“飲み会をしたい”と回答。間宮さんも「シンプル!」と笑みを浮かべると、岡山さんも「たしかに、飲んだことないですもんね」と同調。

すると、山田さんが「語りたい!なんか。世界について」とぽつり。それを聞いた間宮さんが、両手を膝について「世界についてか~」と、がっくりうなだれていたが、それを見た山田さんが「いや、それはジョークだけどね」といい、思わず苦笑する2人だった。

そんな“山田さんの好きなところ”について、「真っ直ぐすぎるところ」という間宮さん。別のインタビューで、アフレコの思い出は?と聞かれた際、「現場に思い出作りに行ってるわけじゃないので」と答えていたといい、山田さんは「空気が重くなることがあるので、それは(自分の)弱点」と明かしていた。

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(「めざましテレビ」2月20日放送分より)

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