宮本武蔵役を横浜流星（26）さん、佐々木小次郎役を歌舞伎俳優の中村隼人（29）さんが演じる、舞台「巌流島」の公開舞台稽古が行われた。
横浜流星「悔しい思いを晴らしたい」
作品は、新解釈・新設定による令和版「巌流島」。武蔵と小次郎の戦いの裏に隠された人間ドラマを描いたアクション時代劇だ。
横浜流星：
全く新しい形の巌流島ができたなっていうのを今、感じています。武蔵と小次郎の関係性は、特に注目して見ていただきたいです。
2020年に上演予定だったが、新型コロナウイルス感染拡大により中止となっていた今作。3年がたち、上演にこぎ着けた。
横浜流星：
3年前中止になってしまった作品が、いよいよスタートします。あの時の申し訳ない気持ちだったり、悔しい思いをしっかりと晴らせるように、確実にパワーアップした作品になっていると自信を持って今言えますので、皆さん期待して待っていてください。
ステージには、大型のLEDパネルが設置され、シーンごとに描かれる水墨画のようなモノクロの世界観が、武蔵と小次郎のシリアスな人間ドラマを浮かび上がらせる演出となっている。
舞台「巌流島」は10日から上演。
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（「めざましテレビ」2月10日放送分より）
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