北朝鮮の重要政策を決定する朝鮮労働党の総会が始まり金正恩総書記が出席したことを北朝鮮メディアが報じました。
27日の朝鮮中央テレビは金総書記が、会議に出席する様子を放送し、今年一年の政策の状況や来年の課題などについて議論する党の中央委員会総会が平壌で開幕したと報じました。
北朝鮮は今年、これまでに弾道ミサイルを36回発射するなど異例の頻度で武力挑発を続けており、金総書記は総会で「一層激高した闘争戦略をたてる」と強調しました。

総会は数日にわたって行われる見通しで、加速する核・ミサイル開発や膠着状態が続くアメリカとの関係などについて言及するか注目されます。
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