政府は、12月下旬までとしていた「全国旅行支援」を、年明け以降も続けると発表した。割引率は引き下げられるものの、大阪府の吉村知事は「非常に人気が高い」として、継続に意欲を示している。

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年明け以降の「全国旅行支援」は、割引率が現在の40パーセントから20パーセントに引き下げられる。

割引の上限額は、交通機関での移動と宿泊がセットになった商品は1人1泊あたり5000円になる。

日帰り旅行などは3000円になる。 また、平日のクーポン券は2000円となり、1人あたりの最大支援額は現在の1万1000円から7000円に変更される。

斉藤鉄夫国交相:
旅行需要の急激な変動の緩和を図る観点や、可能な限り長期的な支援を実施する観点から、制度の見直しをします

 年末年始は対象外で、政府は年明け後の再開時期は、新型コロナウイルスの感染状況などをふまえて判断するとしている。

この発表に大阪府の吉村知事は…

大阪府 吉村洋文知事:
大阪においても(旅行支援は)非常に人気が高いですから、補正予算に計上しましたので、議会の審議の上で同意を得られれば、それをやります

大阪府は、国から補助される見込みの110億円を盛り込んだ補正予算案を、12月の議会に提出する予定だ。

新型コロナで打撃を受けた観光業界に対する更なる支援として行われる「全国旅行支援」の延長策。第8波への懸念が高まる中で、どこまで観光需要を喚起できるか注目される。

(関西テレビ「報道ランナー」11月25日放送)

記事 881 関西テレビ

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