バイデン大統領は21日、今月24日の「感謝祭」にあわせて行われた七面鳥に恩赦を与えるホワイトハウス恒例のイベントに参加しました。

中間選挙では野党・共和党に下院の主導権を奪われましたが、共和党のシンボルカラーの赤を引用し、その勢いはなかったとジョークを交えて演説しました。

この記事の画像(2枚)

バイデン大統領「今シーズン唯一の『レッドウエーブ(赤い波=共和党大勝)』が見られるとすれば、私の愛犬が食卓のクランベリーソースをひっくり返す時だ」

さらに七面鳥を共和党に例え「2024年にワシントンに来ることを希望している別の群れのようだ」と語るなど、2年後の大統領選を意識した発言もありました。

国際取材部
国際取材部



世界では今何が起きているのか――ワシントン、ニューヨーク、ロサンゼルス、ロンドン、パリ、モスクワ、イスタンブール、北京、上海、ソウル、バンコクのFNN11支局を拠点に、国際情勢や各国の事件・事故、政治、経済、社会問題から文化・エンタメまで海外の最新ニュースをお届けします。