アメリカの大手ソーシャルメディアツイッター社のイーロン・マスクCEOは、利用停止となっていたトランプ前大統領のアカウントを復活させることをツイッターで公表した。
![投票結果(イーロン・マスク氏のツイッターより)](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/c/9/700mw/img_c91e364d2be1a16e35ee29b825e27de928153.jpg)
マスク氏は、ツイッターでトランプ氏のツイッターアカウントの復活について投票を行っていて、約1500万の投票の結果、賛成51.8%、反対48.2%で、アカウント復活に賛成の意見がわずかに反対を上回った。
![イーロン・マスク氏のツイッターより](https://fnn.ismcdn.jp/mwimgs/2/0/700mw/img_20d0622af773db837a0c5b2439bf759e32499.jpg)
この結果を受け、さっそくマスク氏は、ツイッターでトランプ氏のアカウントを復活させると公表した。
トランプ氏のアカウントを巡っては内容に誤りがある「フェイクニュース」との指摘が相次ぐ中、利用停止となっていた。
トランプ氏は今回のアカウント復活に先立つインタビューの中で、自身が立ち上げたSNSが「とても成功している」とする一方、ツイッターについては「問題を抱えている」として「復活する理由がない」と述べている。
アメリカの複数のメディアがすでにトランプ氏のアカウントが復活したと報じているなか、トランプ氏がツイッターでの投稿を復活させるかどうかが注目される。