書店の来客増加を目指す「#木曜日は本曜日」プロジェクトの発表会が行われ、上白石萌音(24)さんが出席した。
めざましテレビの取材では、萌音さんに「好きな本のジャンル」や「秋に楽しみたいこと」を聞いた。
人生初の書店員体験！ 私物の本をアツくプレゼン
「#木曜日は本曜日」プロジェクトは、週に一回、木曜日に書店に足を運ぶ習慣づくりを目指すもの。
上白石萌音：
ようこそ本屋さんへ！
プロジェクト発表会にエプロンをつけて登場した萌音さんは、憧れだったという書店員の姿に照れ笑い。
萌音さんは読書好きとしても知られていて、自身の人生を変えたという10冊の本を紹介。中でも…
上白石萌音：
伊坂幸太郎さんの「アイネクライネナハトムジーク」。これは私物なので、ちょっとここ（本棚）に並ぶと“つや感”が違うんですけど（笑）伏線回収が見事！何度読んでも「ああ～そうだった！」と思って、こう、心がブルブル震える感覚があります。
また、書店員のお仕事も初体験。さらにポップ作成にも挑戦した。
上白石萌音：
本屋という場所は空港みたい。本を開くだけで、時間も空間も国境も全部越えられる。
萌音さんが本を読むのはお風呂が多いそうで、ふたを半分置いてキャンドルを置いているという。
そんな読書好きの萌音さんに、めざましテレビの小山内鈴奈アナウンサーがインタビュー。
小山内鈴奈アナウンサー：
どんなジャンルの本が好きなんですか？
上白石萌音：
ホッコリした小説も好きだし、血で血を洗うような…（笑）サスペンスも好きです。
小山内鈴奈アナウンサー：
“読書の秋”以外だと、どういう秋を楽しみたいですか？
上白石萌音：
におい！香り！秋のにおいって良くないですか？キンモクセイとか。ちょっといい答えですね（笑）
質問への答えを自画自賛する萌音さん。
上白石萌音：
秋の”期間限定感”もはかなくて、いっぱい（空気を）吸います！香りの秋でいきたいと思います。
「暮らしや働きぶりを垣間見たい」ビルの窓拭きに興味津々
今回書店員のお仕事体験をした萌音さんに、こんな質問。
小山内鈴奈アナウンサー：
他の職業を体験するとしたら、何かしてみたい職業はありますか？
上白石萌音：
やってみたいなと思うのが、ビルの窓拭き。
小山内鈴奈アナウンサー：
えっ！意外でした。
上白石萌音：
やりながら、その階で「何やってんだろうな？」みたいな。いろんな人の暮らしとか働きぶりを垣間見たい。見かけるたびに「あれ（ゴンドラ）乗ってみたいな」って思います。
窓を拭く動作をしながら、意外な憧れを語ってくれた。
【動画で見る】
（「めざましテレビ」10月7日放送分より）
