原材料価格の高騰が続くなか、大企業の製造業の景気判断が3期連続で悪化した。

日銀が発表した9月の短観によると、景気が「良い」と答えた企業の割合から「悪い」を引いた指数は、大企業の製造業でプラス8と、前回を1ポイント下回り、3期連続で悪化した。

円安で仕入れ価格が上昇するなか、幅広い業種が原材料高の影響を受けている。

一方、大企業の非製造業は、行動制限の緩和が続いていることなどから、「宿泊・飲食サービス」などで改善の動きが続き、プラス14と2期連続で改善した。