北朝鮮は9月28日、日本海に向けて今年20回目のミサイル発射に踏み切った。

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強硬姿勢を崩さない、金正恩総書記。その体調面について、韓国の情報機関・国家情報院が驚きの分析結果を明らかにした。

国家情報院:
金正恩総書記は減量していたが、最近、元の130kgから140kgに戻った。

金総書記の体重がリバウンドしたというのだ。

約1年間で10~20kgも“リバウンド”

2021年9月に行われた軍事パレード。笑顔を見せる金総書記のあごのラインをよく見ると、頬のあたりが少しこけ、痩せているように見える。

この時からちょうど1年が経った2022年9月の映像では、確かにふっくらとした印象で、頬のあたりに肉がついたように見える。

国家情報院は、2021年10月の時点で「120kgほどまで減量した」との見解を示している。

1年で、体重が10~20kgもリバウンドしたことになる。

コロナ禍や自然災害…ストレスが原因か

ただし、健康状態については、現在の話し方や歩き方から異常の兆候はないという。

韓国メディアは「経済制裁が続く中、コロナ禍や相次ぐ自然災害なども重なり、ストレスでリバウンドしたのではないか」などと分析している。

(「イット!」9月29日放送)